地球温暖化という難しい問題。
これまでグリムスを育成してきている
一番の理由は、楽しいから
でも、実は地球温暖化対策の一環。
普段はあまり意識していなくても、
![]() |
グリムスがきっかけで 地球温暖化の問題に興味を持ち、 関心が高まれば、 グリムスを育成していることが 無駄にはならないはず |
ということで、地球温暖化対策に関連した話題を。
その全国大会の結果が14日に発表されました。
リンク: <温暖化対策>「一村一品」全国大会 鳥取県北栄町が受賞 - livedoor ニュース.
このニュースの通り、事業仕分けで廃止が決定し、
この大会もこれが最後となりました
なんだか、『温暖化対策が無駄』のようにも聞こえますが・・・
そもそも、鳩山政権は「チャレンジ25」を掲げており、
これもそのひとつなのでは
大会を止めることは真逆で矛盾しているのでは
と思ってしまいます。
当然のようにこの大会を実施している
『JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)』、
『東京都地球温暖化防止活動推進センター』は反発声明を。
⇒ http://www.tokyo-co2down.jp/documents/091130_centerseimei.pdf
『温暖化対策が無駄』のように聞こえただけで
『大会が無駄』ということですかね。
実際に温暖化対策をしているのは、JCCCAではなく、
それぞれ一般企業だったり学校ですから。
JCCCAはあくまで、その大会を実施し、○○賞を選定。
その大会ための費用として3億円各都道府県ごとに550万円
『大会にかかる費用に無駄』があるのではいうことですね。
この事業仕分けの議論の中で
挙げられた『天丼号』はコチラ。
⇒ http://phyr.blog77.fc2.com/blog-entry-200.html
- 『天丼号』を見つけてくるのに550万かかるのか
- 見つけたことによってどれだけ効果があるのか
といったやり取りの結果、この大会が廃止に決定。
某ニュースでは
「事業仕分けの標的にされた天丼号」と報道したため、
『天丼号』が550万かかったように聞こえますが、実は濡れ衣。
「地球温暖化の問題」に興味を持ち、関心が高まる
“きっかけ”として
この大会の意義があったとしても税金ですからね。
『グリムス育成』を“きっかけ”で、
「地球温暖化の問題に興味を持つこと」とはわけが違います。
人件費と旅費等で550万円って・・・
しかも、全国一律550万円
旅費は大会参加者の分があったようですが、
人件費は、全国にある
都道府県地球温暖化防止活動推進センター分
(550万×45都道府県=2億4750万)
残りの約5000万は
都道府県センターが無い2県分を差し引いて約4000万は
JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)と
財団法人 日本環境協会
そして環境省の分
全国大会の運営費は
これが温暖化利権
550万と3億という2つの数字だけで明細がわからず
がたくさん並びますね
地球温暖化という問題だけでも難しい話ですけど、
こんな話があると余計にややこしいですね
ややこしいついでに、JCCCAラボという存在も。
http://www.jccca.org/ondankan/index.html
こちらは元々は「ストップおんだん館」
JCCCAというと、
『社団法人 全国クレーン建設業協会』もJCCCAらしいです。
JAPAN CRANE CONSTRUCTION CONSTRUCTORS ASSOCIATION
『全国地球温暖化防止活動推進センター』は、
Japan Center for Climate Change Actions
| 固定リンク
「 地球環境問題」カテゴリの記事
- グリムスキーワードがブレてきた?(2014.10.20)
- 100円ライターをリサイクル!?(2012.10.19)
- ライトダウン、キャンドルナイト。(2010.07.02)
- レジ袋復活。(2010.06.20)
- 精密機器メーカーに一言物申す。(2010.06.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント